ハーブサプリメントの選び方や基準ってある?
ハーブとの付き合い
原材料にハーブを使ったサプリメントが注目されていますが、どういった選び方が適切なのでしょうか(・・?
ローズマリーやタイム、ミントなど食事に様々な香りをつけることができるハーブ。
家庭での栽培もしやすくハーブガーデンの作り方という本も数多く出版されていて長く親しまれているのかなと思います(*^^*)
私もメキシカンハーブとタイムとオレガノをベランダで育てています♪
料理、お菓子、ハーブティーなど様々な用途で使えるハーブですが、サプリメントにも配合されていてそれを積極的に選らんで飲むという人も年々多くなってきています。
ハーブはリラックスや食欲不振の改善、消化機能の手助けなど体に良い効果があるものも多く、最も古くから歴史のある自然療法としてメディカルハーブという分野も活用されていました。
人間の歴史に古くから寄り添ってきたハーブを、サプリメントという形で使うのは理に叶っているでしょう。
ハーブを使ったサプリメントの成分
ハーブ系のサプリメントは葉や実などの成分を使用していて体に優しそう、あまり効き目がなさそうというイメージがありますが、
海外では医薬品として使用される種類のものもあります。
代表される種類はブルーベリー、イチョウ葉、エキナセア、ノコギリヤシなどが有名で、国内でもこの成分は見かけることありますよね(^^♪
きちんと研究も進んでいるものなので安心して使用できます。
中世ヨーロッパでも、様々な形でハーブを摂取しているという人は多かったようです。
長い間親しまれてきたハーブは、大昔から時間をかけて試してきた確かな実績があります。
ハーブサプリメントの選び方
サプリメントの選び方としては、現時点での自分の調子を知ることと、その自分の症状に合わせてサプリメントを決めることです。
ブルーベリー・・・アントシアニン、ビタミンC、ビタミンEが豊富
抗酸化作用、血行促進、疲れ目の解消などに◎
イチョウ葉・・・フラボノイド類、テルペノイド類など
血管拡張作用、動脈硬化の改善、血糖値正常化などに◎
免疫賦活作用、抗菌抗ウィルス、創傷治癒作用などに◎
前立腺肥大予防、脱毛予防などに◎
キャッツクローは、消化器系や免疫系の調子がよくないという人に
夜、眠れないという人は、ヨーロッパで開発されたバレリアンが適しています。
セロトニンを増やして気分を前向きにするヨーロッパで人気のセントジョーンズワートや
北インド原産の栄養価が高いモリンガ、貧血予防になるネトルなど様々な種類があります。
ハーブサプリメントといっても効果の大きいものや特定の成分量多いものもたくさんあるので、
疾患やアレルギーのある方は医師に相談してからのほうが良いですよ(^O^)/